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譲葉(ゆずりは)


昨日ホタルがとんでいた川の名前がわかった!

自分の工房の横を流れている川なのに知りませんでした。
(はずかしい話です、、、)

何年か前に農業用水路にしてしまったのだと思っていましたが、農業用水を兼ねた川なのだそうです。
魚が住めるようにしてあるそうです。

川は昔から  【譲葉川(ゆずりはがわ)】 というそうです。
ユズリハの木の譲葉です!
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なんと、、、そんなに素敵な名前だったんですね~
びっくりです!

水源はすぐ近くで、湧き水もあり、夏でも水はとても冷たいのです。
だってここは分水嶺の麓、ここから上は川というより沢みたいなかんじ。

そう、、、、、昔、工房のある辺りには水車があり、小屋の中でお米を精米していたらしいです。
水車があったのは記憶にあります。

お米だけでなく蕎麦も粉にしていたのではないでしょうか?
だって、うちには蕎麦を粉にする丸い石がころがっていましたから。
その石は今もその辺のころがっていますが、、、

話がそれました。

【譲葉川】、、、、、何故この名前がついたのでしょうか?
           この川ほとりに譲葉の大きな木でもあったのでしょうか?
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譲葉の木は親子草とも呼ばれ、若葉が伸びてから古い葉が落ちることから、
これを親が成長した子どもに後を譲るのにたとえて、おめでたい木とされ、古くから正月飾りに使われているそうです。
そして、葉っぱと樹皮は薬用にもなり、煎じて腫れ物に使うそうです。

アララギの斉藤茂吉さんも詠んでいます。

     「しずかなる 冬木のなかの ゆずる葉の のほふ厚葉に 紅のかなしさ」


万葉集でも 弓削皇子(ゆげのみこ)が読んでいます。額田王に贈る歌だったみたいです。

      「古(いにしへ)に 恋(こ)ふる鳥かも 弓絃葉(ゆづるは)の 御井(みゐ)の上より 鳴きわたりゆく」
      (昔のことを恋い慕う鳥でしょうか。弓絃葉の御井の上を鳴き渡っていくのは)



工房に張った芝生の真ん中に木を植えたいと思っているんですが、譲葉の木にしてみるってどうでしょうか~
渋いなぁ~渋すぎるよな~  ε=( ̄。 ̄;A
アオダモがいいと思ってたんだけど、、、、、



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        「イヌやネコの駆虫剤として外用します。」     
               そうなのよね。調べたらそう書いてあったわ。

                    himeちゃんが駆除されちゃうか、、、(=^. .^=)
by orihimes-cafe | 2011-06-16 21:54 | 日々のこと